逆にチップを強く噛みすぎてしまうと噛みすぎであごが痛くなったり、
チップ部分を噛み切ってしまうので注意してね。
3.シュノーケルクリア(シュノーケルに突然水が入って来た時の対応法)
息を強く吐いてシュノーケルの中に入ってくる水を外に出すシュノーケルクリアを
マスターしておく必要があります。水の中で呼吸するのに慣れてきたら、お風呂の中で
シュノーケルクリアの練習をしよう。
1. はじめは水に潜らずに、
(排水弁の付いたシュノーケルでは、水を入れても排水弁から自然に水が抜けてしまうので)
排水弁が水中に潜るように口から下のあたりまで水に浸る。
2. シュノーケルの先端からわざと水を入れる。鼻で息をすると意味がないので、鼻は摘む事。
Lesson 1. シュノーケル編
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●スキンダイビング(潜る時)に多用するテクニック。
水中から浮上中、水面にたどり着くちょっと前(1m程度)から息を吐きだし始める。
水中でシュノーケル内の水が空気に置き換わっているので、水面に浮いた姿勢では
ほとんどクリアをしなくて済む。
●潜ると同時にシュノーケルを外し、浮上してからくわえ直すテクニック
シュノーケルの取り扱いや水面での呼吸、立ち泳ぎなどに慣れていないとできないので、
中級・上級者向け。しかし、シュノーケルが無い方がちゃんと噛めるので、
息こらえが長く続くというメリットがある。